数式環境 インデント
数式環境の空白の入れ方が分からなかったのだが、コンパクトにまとめられたわかりやすいページを発見。
\ :半角の空白
\quad :全角の空白
\qquad :\quad 2個分
\,:\quad の6分の1
\>:\quad の9分の2
\;:\quad の18分の5
\!:負の空白(\quad の6分の1)
これが分かると何が嬉しいかというと:
- 連立した超長い数式をイコールで整列して、それぞれの長い数式は途中で改行してその行のインデントができること。
- 一つの数式だけなら、AMSTeXのmultiline環境を使えば、途中改行してもきれいに配置してくれるのでよいのだが、multiline環境を連立させると、それぞれの数式のイコールの位置がばらばらで見苦しい。
(multiline環境ってalign環境で包めるのかな・・・・と思ったけど、やっぱり無理だった。)
- 現時点での解決策は、AMStexを導入して、align環境で囲んで、手動で長い数式(...&= ....)を \nonumber\\で改行し、次行を&\qquad で始めれば、それなりのレイアウトになる
\begin{align} y &= a+b+c+d+e+f+\nonumber\\ &\qquad g+h+i+j+k \end{align}