蛙の井戸見聞記 Pretty frog in a well who knows nothing of the great web ocean!

~~ 好奇心は猫をも殺す Curiosity Kills the Cat ~~ ♪欲しいモノ・食べたいモノ・ネットで集めた情報と日々の記録の倉庫♪ Logging my life... Since 2003.12  

図目次をCaption Listに vol2

図目次の行間を広げたくて、あちこち探し回って見つけたのは自分の頁だった・・・・。
id:siela:20040425

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%図のリストをCaptionListに変更する 
%Listoffiguresコマンドを変更。\usepacakge{endfloat}を使うと便利。
%図のキャプションの\caption[caption]{}という形式で書くこと
%===================
\renewcommand\listfigurename{FIGURE CAPTIONS}%List of Figures
\renewcommand\listtablename{List of Tables}%List of Tables
\makeatletter
\newdimen\@lnumwidth%定義
%\setlength\@lnumwidth{2cm}
\def\numberline#1{\hbox to\@lnumwidth{{\bf #1:}\hfill}}%
%===========
\renewcommand*{\l@figure}[2]{
%\setlength\@tempdima{1cm}%article.clsの時
\setlength\@lnumwidth{1cm}%jarticle.clsの時
%\doublespacing%行間ダブルスペース。\usepackage{spacing}を使っている。
\begin{spacing}{2.5}%行間をさらに幅を広げたい時 endとセット
{\bf Fig }#1\par\vspace{1cm}%実際の出力行
\end{spacing}%行間をさらに幅を広げたい時 beginとセット
 }

その途中で、あちこち集めたので、頁のありかの記録。目次の行間を変更するという観点からすると、あんまし、直接の役には立たなかったが、中身的にはとても興味深い便利そうな頁たち。


目次(含:図・表の目次)の体裁を変更する場合、\starttocの中身を変えねばならないのではないかと危惧したのだが、実はそうではなくて、例えば図目次の場合、

\def\listoffigures{
この中身(全体の体裁)
\satarttoc{lof}%各項目の書き出し
}
および
\def{\l@figure{
この中身(各項目ごとの体裁:点線の有無とか)
}

を変更する事で、対処可能らしい。