メモ書き
ヒラギノを使う。。。
- まず、齋藤さん(http://psitau.at.infoseek.co.jp/otf.html)が作っているOTFパッケージを解凍する。
- マックOSXなので、井上さん(http://www.ma.ns.musashi-tech.ac.jp/Pages/MacOSX/macosx.ptex.html#pTeX)のomegawareをもらってきて、インストール。
- ここで、ターミナルからotfの解凍フォルダの中にいって、./makeotfすると、OTFのフォントができる、、たぶん。
- で、できたvf, tfm, ofmのフォルダをtexmxの適切な場所(/usr/local/texmf/fontsの下のpublicの下あたり?)に移動。
- styフォルダの下のスタイルファイルも適当な場所(/usr/local/texmf/ptex/platexの下のpublicの下あたり?)に移動。
- あとは、/usr/local/texmf/dvipdfmの下のconfigファイルdvipdfmx.cfgの中に
f cid-x-local.map
とか
f hiraginox.map
とか適当なマップファイルを書き込む。
- マップのcid-x-local.mapとかhiraginox.map等の実体は、/usr/local/texmf/fonts/map/の下の、適切なフォルダの下に置く。
- ヒラギノフォントの実体は、/usr/local/texmf/fonts/openfonts/の下にでも入れておく。(http://astr.phys.saga-u.ac.jp/~funakubo/research/recipe/Jfont-embed.htm)とか参照。
- 最後、忘れずに適宜sudo mktexlsrをしておく。
これでなんとかなるはず。
- フォントの実体が足りない場合は、http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#l6a3d188 あたりを参照。
- 使用するときは、
\usepackage[deluxe]{otf}
をプリアンブルに書くと、明朝の強調体が使える。
\emph{書体のチェック 強調}\\ \textbf{書体のチェック ボルド}\\ \textit{書体のチェック イタリック}\\ \textmc{書体のチェック 明朝}\\ \textgt{書体のチェック ゴシック}\\ \textsl{書体のチェック スラント}\\ \textsf{書体のチェック セリフ}\\ {\rm rm テスト書体}\\ {\em emテスト書体}\\ {\bf bfテスト書体}\\ {\it itテスト書体}\\ {\sl slテスト書体}\\ {\sf sfテスト書体}\\ {\sc scテスト書体}\\ {\tt ttテスト書体}\\
とか。
- 使うときは、簡単にはhttp://www.interq.or.jp/mars/cherry/tex/otf.htmlあたりを参考に。
- otfのページにマニュアルもあるので、それに従う。
- あとは普通にplatexでコンパイル。