またの名をストライキという。
今日は夏至なんでしょうか? 音楽祭とやらで、街中のあちこちで、若者がバンドを組んで歌っている。かなり本格的。そんなこんなで、夕暮れ時に街中へふらふらと見物に出て、帰ろうとして、驚愕の(?)出来事が。
ええ、たしかに、当地についた当初、中ボスが
「たまにストライキがあるので注意してね」
と言っていましたとも。 だけど、「落石注意」というのと同じで、落ちてきているのをどう避ければいいのやら。
迷える子羊〜しえら 「あの〜どうすれば?」
そこらへんのやさしい人「歩くしかないわね」
なるほど。
というわけで、1時間半程かけて、てけてけと路面電車の線路の上をお家まで歩きましたとさ。日暮れた後はやっぱし、知らない土地では怖いかも。
ただし、現地の人も、掲示を見ては、ため息をついて乗り場から戻っていったり、ワタシに(!)状況を現地語で聞いてみたり(っていうか私は日本人です、なんとなく言っていることは分かっても、返事はできません〜)、けっこうそれなりに皆さん苦労気味でございました。