蛙の井戸見聞記 Pretty frog in a well who knows nothing of the great web ocean!

~~ 好奇心は猫をも殺す Curiosity Kills the Cat ~~ ♪欲しいモノ・食べたいモノ・ネットで集めた情報と日々の記録の倉庫♪ Logging my life... Since 2003.12  

Mathematica

スパコンのIDをもらった。これで、Mathematicaが使える。でも、コマンドラインだけでなくウィンドウを表示させるには、XサーバーとXクライアントの設定をせねばならない。

リモートのスパコンXサーバーから、ローカルのOSXのXクライアントへウィンドウを飛ばす方法を思い出す。。。。。
こういうとき、OSXUNIX系であることを感謝する。ターミナルを開いて、、、でなくてX11を起動して、Xterm上でコマンドを打つ。
大昔の記憶を呼び覚まし、えっとえっと。
ローカル(手元側)で

xhost +remotehost.remoto.remo (リモートのホスト名またはIPアドレス

リモート(サーバー側)にsshでログインして、

setenv DISPLAY localhost.local.loc:0.0 (ローカルのホスト名またはIPアドレス

これで窓が飛んでくるようになる。xterm上で

%mathematica

と打つと、おぉ、起動。でもフォントのエラーが出る。かくして、文字が化け化け。特に、括弧が駄目。

そういう現象他でもないかな〜と探すと、

でてきたホームページの上側の、検索までの「mathfonts」と入れて、適当なFAQを探しだす

ローカルクライアント側にフォントをインストールする事にして、
ダウンロードしたフォントを、
/usr/lib/X11/fonts/Mathematica/Type1
/usr/lib/X11/fonts/Mathematica/BDF
あたりに突っ込み、

xset fp+ /usr/lib/X11/fonts/Mathematica/Type1
xset fp+ /usr/lib/X11/fonts/Mathematica/BDF
xset fp rehash

mathematicaを起動するとフォント化けがなくなる。このコマンドを起動の度にいちいち書くのは面倒なので、.tcshrcとかに書き込んでおくと便利。