ねんきん特別便 その後
さて。わたしの特別便お問い合わせツアーは、後日談がある。
ねんきん特別便ダイヤルに問い合わせると、
先方:「そのうち配送されますから、いましばしお待ちいただけますでしょうか。」 こちら:「いつまで待てばよいですか?」 先方:「それはちょっと、、、わからないです」
という趣旨の会話が進行したわけだが、周辺の人々には、社保庁から直接配送され、それも一ヶ月以上も前に届いている。
そこで、地元の社会保険事務所に直接電話して、再発行してくれと言ってみると、
先方:「事業所を経由して配布されるはずですので、そちらに確認してください」 こちら:「周囲の人々は事業所からの配布でなくて、郵送されているようなんですが・・・」 先方:「事業所が郵送するので、そちらに問い合わせてください」
事業所経由にしたら郵送するとは思えないが、しかたがないので、こちらの事業所の係の人に問い合わせてみる。
まず、人事関係の所へ
先方:「ねんきん特別便は社保庁の管轄なので、社会保険事務所に問い合わせてください」
だからー、社会保険事務所関係は2カ所も電話かけて、こっち(事業所)に聞けって言われたんだってば、私が知りたいのは、こちらの事業所のねんきん担当部署!!!という心の声を抑えつつ、穏やかにこやかに、こちらの事業所の管轄部署を聞く。
というわけで、現金取り扱い経理関係の所を紹介され、そこへ連絡してみると
先方:「実は、事業所経由で渡される人と、社保庁から直接郵送で発送された人がいるようで、 こちらでも誰がどういう経由になっているのかは、把握しきれてないんです。。 そして、事業所経由で渡される分が、そもそも社会保険庁から本部へ届いてないんですよ。 というわけで末端の我々の事業所は、 状況把握に昨日も本部に電話かけたんですが、本部も全然いつ届くのかわからないようで。。。」 こちら:「・・・・・・・。それで、いつまで待ってればよろしいんでしょうか?」 先方:「全くわからないです」
だめだね、この年金制度。